2016年度のりた

2017/06/6 Category 市民活動支援 , まち育て推進 , 事務局

2016年度のりた

Litaracy vol.87を発行しました。

昨年一年間の活動内容などをまとめて掲載しています。
こちらからご覧いただけます。

 

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『QURUWA』社会実験の参加募集説明会

『QURUWA』社会実験の参加募集説明会

東岡崎駅の北西にひろがる、籠田公園~連尺通り~シビコ~りぶら~乙川河川敷にある、岡崎の魅力がつまった約3kmの「Q」の字の回遊ルート「QURUWA(くるわ)」。この一体をつかって、「まちをもっと楽しもう!」と、『QURUWA社会実験』を10月28日に実施します。イベントに先立ち、7月17日・7月20日に説明会を開催します。「公共空間」に、心地よい場所やもっと楽しい時間が過ごせる場所を増やすためのきっかけづくりを一緒にしませんか?自分で企画をしたり、アイデアを一緒に出してサポートをしたり、関わり方は無限大!アイデアはないけれど、気になる!という方も大歓迎です。詳しくは、下記のリンクをご覧ください。http://otogawa.jp/join/se2017join/【説明会開催概要】第1回目:7月17日(月・祝)10:00–12:00第2回目:7月20日(木)18:30–20:30※申込の際に、ご希望の会をご入力ください定員:各回50人(申込優先・参加無料)場所:岡崎市図書館交流プラザ・りぶら3階会議室301(康生通西4丁目71)申込:必要事項を専用フォームにご記入ください。【QURUWA社会実験概要】日時:2017年10月28日(土)終日場所:QURUWA全体(籠田公園〜連尺通り〜シビコ〜りぶら〜乙川河川敷)詳細は順次WEBにて公開します。

【協働コラム】自分たちの「強み」を考える

【協働コラム】自分たちの「強み」を考える

さまざまな分野でビジネス手法が活用されています。コスト意識、機会費用、埋没費用、PDCAサイクル、サプライチェーン、マーケティングなどのビジネス用語を頻繁に目にすることかと思います。激しく変化する現代社会、多くの事業者の方々は、こうした視点から、少しでも成功の可能性の高い事業を構築しようと努力します。いわゆるトヨタ生産方式とはこうしたビジネス手法の完成された形の1つだと思います。ビジネス手法の中でも人気の高いものの1つがSWOT分析ではないでしょうか。Sはストレンクスの頭文字で「強み」を表し、Wはウィークネス:「弱み」、Oはオポチュニティ:「好機」、Tはスレット:「脅威」を表します。それぞれの視点で組織を分析して、今後の活動を決める際の判断材料とします。「強み」と「弱み」は注目する組織の内部要因で「好機」と「脅威」はその組織をとり巻く環境に関する外部要因です。自分たちの「強み」と「弱み」は何なのか?自分たちの「強み」を活かして「好機」をどう捉えるのか?または「脅威」にどのように対抗するのか?を考えます。同様に、自分たちの「弱み」を補強して「好機」をつかむにはどうするのか?または「弱み」に対する「脅威」を回避または対抗する方法を考え、それを判断材料として、今後の行動計画などを考えます。市民活動団体のみなさんは、それぞれの大きな目標に向かって活動していることと思います。しかしながら、理解できているようで理解できていないのが自分たちのことです。目的意識を持って活動するためにも、自分たちの能力を客観的に見定めることはとても重要です。まずは自分たちの「強み」を見極めて、それを活かすためにSWOT分析を使って今後の行動計画を検討されてみてはいかがでしょうか?*SWOT分析のやり方については多くの有益なウェブサイトがあります。やはぎかん板橋