「考えよう、お金の地産地消」12月のテーマ

2017/11/11 Category 育てる , 市民活動支援 , りぶら市民活動センター

「考えよう、お金の地産地消」12月のテーマ

今回のおかぷらは、同日開催のNPO講座「助成金に頼らない団体運営セミナー」講師である、木村真樹氏(公益財団法人あいちコミュニティ財団代表理事)を囲んで “お金の地産地消”について、情報交換ができる場をご用意しました!!「地域のみんなのお金」を地域課題解決のために使わせてもらいたい!どうすればそんな新しいお金の流れを作れるのか、木村さんと一緒に考えてみませんか?お申込みはりぶら市民活動センターまで。当日参加も大歓迎。
日 時:平成29年12月12日(火) 16:20~17:50
詳細はこちらからご覧ください。

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さまざまな分野でビジネス手法が活用されています。コスト意識、機会費用、埋没費用、PDCAサイクル、サプライチェーン、マーケティングなどのビジネス用語を頻繁に目にすることかと思います。激しく変化する現代社会、多くの事業者の方々は、こうした視点から、少しでも成功の可能性の高い事業を構築しようと努力します。いわゆるトヨタ生産方式とはこうしたビジネス手法の完成された形の1つだと思います。ビジネス手法の中でも人気の高いものの1つがSWOT分析ではないでしょうか。Sはストレンクスの頭文字で「強み」を表し、Wはウィークネス:「弱み」、Oはオポチュニティ:「好機」、Tはスレット:「脅威」を表します。それぞれの視点で組織を分析して、今後の活動を決める際の判断材料とします。「強み」と「弱み」は注目する組織の内部要因で「好機」と「脅威」はその組織をとり巻く環境に関する外部要因です。自分たちの「強み」と「弱み」は何なのか?自分たちの「強み」を活かして「好機」をどう捉えるのか?または「脅威」にどのように対抗するのか?を考えます。同様に、自分たちの「弱み」を補強して「好機」をつかむにはどうするのか?または「弱み」に対する「脅威」を回避または対抗する方法を考え、それを判断材料として、今後の行動計画などを考えます。市民活動団体のみなさんは、それぞれの大きな目標に向かって活動していることと思います。しかしながら、理解できているようで理解できていないのが自分たちのことです。目的意識を持って活動するためにも、自分たちの能力を客観的に見定めることはとても重要です。まずは自分たちの「強み」を見極めて、それを活かすためにSWOT分析を使って今後の行動計画を検討されてみてはいかがでしょうか?*SWOT分析のやり方については多くの有益なウェブサイトがあります。やはぎかん板橋